切迫早産

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切迫早産

妊娠中期(16週〜27週)

切迫早産の原因の多くは母体にある。
妊娠中期 イラスト

切迫早産とは、早産の兆候があり、安静と治療によって妊娠を継続できる状態状態のものを言います。母体に原因がある場合は、妊娠期間中の過ごし方次第では予防も可能です。

切迫早産(早産)とは妊娠22週目〜37週目末満までに赤ちゃんが生まれてしまうことを言います。原因の多くは母体にあり、妊娠中毒症、子宮内感染、子宮頸管無力症、子宮筋腫、内科的合併症などです。このようなトラブルがない妊婦さんでも、近年では妊娠中期以降のストレスや過労が引き金になることもありますから、十分に睡眠や栄養をとり、精神的にもリラックスした生活を心がけてください。

早産の兆候では、出血、お腹が張る、破水などがみられます。ただし、お腹の張りは妊娠後期になるとほとんど妊婦さんが訴えます。安静にしても治まらず、20〜30分おきに感じるようであればすぐに病院へ行ってください。破水の場合は、生理用ナプキンをあてて一刻も早く病院へ。

早産を予防する意味でも、定期検診を怠らないこと、過激なセックスは慎みましょう。

また、現在医療の発展により、1000gを超えた胎児であれば90%近い確率で育ちます。



●糖分の取りすぎや運動不足で太りすぎに注意!定期検診も忘れずに。
妊娠糖尿病 イラスト

妊娠糖尿病とは、一般の糖尿病とは区別され、妊娠期間中だけにみられる血糖値が一時的に高くなる病気です。妊娠すると、おなかの赤ちゃんに十分な栄養を与えようとして、血糖値が高くなる傾向にあります。妊娠時に初めて、糖尿病の症状があらわれた場合、妊娠糖尿病といいます。

脂肪分や糖分の取り過ぎ、運動不足などが要因の一つにも上げられ、肥満気味の人や高齢妊娠の場合には注意が必要です。

妊娠糖尿病の多くは、妊婦検査での血液検査で判明します。血糖値は糖尿病ほど高くありませんが、軽い糖代謝異常を呈しています。

食事や体重をしっかり自己管理していれば、口が渇く、尿の回数が多い、視力低下などの痘状で苦しむことはほとんどありません。

妊娠糖尿病で一番心配されるのは、胎児の影響です。体重が4kg以上の巨大児が生まれたり、母親の高血糖に慣れてインスリン値が高くなり、出生後に低血糖を起こす危険性が指摘されています。

妊婦さんは、妊娠中はもちろん、出産後の体重管理も大切です。

妊娠期間だけの病気ですが、糖尿病になりうる素因を持っていると考えられ、実際に5年、10年後に糖尿病になるケースが多いこともわかっています。食事は、間食を控え、食べすぎ飲みすぎだけでなく、極度のダイエットも禁物。普段から、カルシウムを多く含む食品や野菜、ミネラル類の十分な補給をし、日ごろの心がけで、妊娠糖尿病にかかる前に予防しましょう。